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    Good Guy vol.3 野本 善貴

    37才 エンターテインメント企業 室長 nomoto_0
    自身が実現したいと思ったことに対して、圧倒的な行動力で成し遂げる強い意志を持つ人。

    一見、不可能と思われることを可能に持ち込むその推進力には、尊敬の念すら覚える。

    多様なキャリアを積んでこられたことによる人間としての幅の広さと、周囲を巻き込む魅力を併せ持つ。

    そんな野本さんの歩まれてきた道のりを辿ります。

    <Data 1.事実 – 過去>
    〜学生までの自分〜

    おとなしかった幼少期と、活発な学生時代

    nomoto_1

    「小さい頃は、友人にびっくりされるくらい今と真逆で、すごくおとなしかったんだよね。体が弱かったりもして。」

    とても話上手で明るい印象の方だが、幼少期は会話も苦手だったとのこと。

    ただ、小学校3年時に変化が訪れる。

    「運動神経が急に良くなったんだよね。陸上の選抜メンバーに入ったり。それで自信がついて。サッカー部に入ったことも大きかったかな。」

    その頃から、徐々に社交的な性格となり、クラス等でも目立つ存在になってきたとのこと。

    その後、中学、高校とサッカーを続けるが、ケガで断念する形となった。

     

    大学ではバーテンのバイトを。テンガロンハット、ウエスタンシャツにブーツと言う恰好で。イベントを企画することも好きで、大学の学際でバーを開いたこともあった。

    「寂しがりだから気の合う奴らと楽しくやるのが好き。束ねてやると言うよりも、助けてもらえないと何もできないことを理解している感じ。」

     

    アナウンサーになりたいと言う想いから、当時DJブースのあった近くのHMVの店舗に雇ってほしいと連絡をするも、事務所に入っていないことを理由に断られる。

    ただ、そこで負けないところに野本さんの強さがある。

    「その後、2週間毎日電話したんだよね。それでなんとか一回だけオーディションしてもらえることになったんだけど、オーディションのその日に、来週から来てって話になった(笑)。」

    自分がやりたいと思ったことの実現には、徹底的にこだわる姿勢と、自分ならできるという強い想いの重要性を感じた。

    そこでは、インストアライブの司会などを担当し、大物アーティストの出演を盛り上げた。

     

     

    <Data 2.事実 – 過去>
    〜”モテ”エピソード〜

    店員からのメモと、一日5人からの告白

    nomoto_2
    「大学の近くのレストランにかわいい店員がいてさ。2週間くらい通ってたら、プレートに連絡先のメモをもらったことがあったね(笑)。」

    飲食店や、アパレルショップなどに入って、自分の好みのタイプだと感じる経験をした人は多数いると思う。ただ、そういった相手から、逆アプローチを受けられる人はそう多くないはず。

    ましてや野本さんの場合、結果その子と付き合うことになったそう。正直、羨ましい限りでもある。

     

    野本さんのエピソードはまだまだ続く。

    「あと、1日に5人から告られたことがあった(笑)。時期は言えないけど(笑)」

    どうするとそんな展開になるのか。正直、想像が追いつかないレベルの話でもある(笑)。

     

     

    <Data 3.事実 – 現在>
    〜社会人から今〜

    自身が望むことへの圧倒的な行動力

    nomoto_3
    「なりたかったアナウンサーについて、就活してるうちに疑問が出てきてさ。自分の意見を言えないかなと。それって面白いのかなって思い出したんだよね。」

    最終面接に残ったものもいくつかあったが、名古屋で開局されるラジオDJのオーディションを受け、帯で番組をもらえることとなった。そうやってラジオDJを続けながら、後に会社を立ち上げることにもなる。

     

    そして、とあるラジオ局が開局する話を聞きつける。

    「これはと思って、2週間通いつめて仕事を獲ったんだよね。当時の最年少ディレクターで、個人で契約してたのは僕だけだったんだよね。」

    ここにも野本さんの行動力が発揮された。25才の話である。

     

    会社立ち上げを機に、DJからディレクターに転身。他にイベントプロデュースやプロモーションプランニングなどを手がけていた折に、とあるイベントで知り合った方の誘いを受け、その会社に入社。そこでテレビとネットの融合の推進役を担うことになる。

    その後、バズマーケティングのベンチャー企業に移り、バイラルプロモーションに携わった後、ネット界の重鎮、ヤフーに入社することとなる。

    「メディア関係を幅広く見てきて、大きなかたまりで俯瞰して物事を見える立ち位置で仕事がしたくなってね。入社面接では、現状どこが良くなくて、自分が入ったら何ができるかをひたすら伝えたね。」

    ベンチャーから大手へのキャリアアップはそれなりにハードルが高い中、それを実現させるところに野本さんらしさが感じられた。

     

    その後もリクルートでの新規事業立ち上げに参画した後、現在はエンターテインメント企業にて、会社全体のマーケティング、コミュニケーションを統括する部門の室長のポジションに就いている。

     

     

    <Data 4.想い/こだわり/嗜好 – 現在>
    〜ハマっていること〜

    思考を整えるための車

    nomoto_4
    「車だね。車本体も好きだけど、何よりドライブが好き。居住空間の一部みたいなもんだね。」

    運転が本当に好きらしく、名古屋の実家に帰る際も、いつも6時間かけて運転して帰っているとのこと。

     

    野本さんにとって、それだけ運転にハマる理由はどこにあるのか。

    「一人で運転してると頭の中をクリアにできて、悩みや考えをまとめるにはちょうど良くて。女の子がヨガとかやってるのと近しい感覚かも。心と体のリセットみたいな。」

    多忙な人にとって、少し現実から離れ一人になれる場所は重要。旅行やスポーツなど様々な形がある中、野本さんにとってはそれが車の中だったのだろう。

     

     

    <Data 5.想い/こだわり/嗜好 – 現在>
    〜好みのタイプ〜

    内面のかわいさ、にじみ出るかわいさ

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    「自分を持ってる人がいいよね。人の話をちゃんと聞けて、会話に何か返ってくる子。」

    話し好きの野本さんに対して、一方的に聞き手になってしまうのではなく、聞きながらも適宜、自分の考えを伝えられる人と言うことだろうか。

     

    また、外見についてはキレイよりもカワイイ子が良いとのこと。

    「歳をとるごとにカワイくなっていく方がいいね。大人っぽくなっていくのではなく。」

    そこには野本さんのこんな持論が影響している。

    「キレイはファッションや化粧の仕方で飾れるけど、カワイさは中からにじみ出てくるもの。女性の本質はカワイさだと思う。」

    たくさんの女性を見てこられた野本さんの言葉には、重みがあった。

     

     

    <Data 6.想い/こだわり/嗜好 – 現在>
    〜自分観〜

    疲れるくらいの好奇心旺盛家

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    「好奇心旺盛なんだと思う。自分が疲れるくらいの。人の運転で車に乗っててもいろいろ気になったり。」

    興味の範囲が広い印象は、話を聞いている中でも強く感じた。沢山のクリエイティブを生み出さなくてはいけない立場では、情報のアンテナは常に張っておく必要があるのだろう。

     

    好奇心の対象は自分にも向けられる。

    「知らないうちに自分で自分を分析することがあるんだよね。何かを話してる時に、第三者的に自分を俯瞰して見える時があったり。」

    この感覚は独特で周りの人にはなかなか理解されないようだが、個人的には何となくわかるところでもある。

     

    「人間として生まれたからには、そのことに感謝して、興味持っていろんなことをやるべき。ストレス感じてもね(笑)。」

    野本さんの諸々の考え方のベースがここにある気がする。

     

     

    <Data 7.想い/こだわり/嗜好 – 未来>
    〜これからの人生論〜

    良い作品を創るための適切なポジション

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    「難しいね。最近ずっと考えてる。」

    この質問はある程度のところまで来た人には共通する悩みなのだろうか。

    「30代のうちに漠然と自分でやると言うのはあったんだけど、自分でやるってどういうこと?って思うようになった。」

     

    一度会社を立ち上げている経験はある中、今やっているプロモーション領域で再度立ち上げることに関して、考え方が変わって来ているよう。

    「組織にいる以上、やりたいことにはもちろん制限があるんだけど、独立した際に今以上のことができるのか。自分が本当に納得できる良いアウトプットを実現しようとした際に、どのポジションにいることが最良なのかを考えるようになった。」

    これはすごく深い言葉。良質なアウトプットを目的とした際に、自分でやるのか、組織を活用するのかはあくまで手段。ベンチャーでできること、大企業でできることについて、双方を実際に経験していることで出てくる考えなのだと思う。

     

    「自分の志向としては組織にいるべきじゃないと思ってるんだけど、組織に残ることで、ある程度のバジェットを預からせてもらい、ある程度の裁量権を任せてもらえるなら、そのポジションで最高のアウトプットを創っていけばいいんじゃないかと。」

    自らのやりたいことを実現するために、最適な形を追い求め、実現させているところは、昔から変わらない野本さんらしい一面に感じた。

     

     

    紹介者からの一言

    From : Good Guy vol.2 天野 耕太

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    野本さんは、いつも笑顔で爽やかなイケメンで、一生懸命、大変な仕事をしていても、それを全く感じさせない爽やかな人です。

    周りにそよ風が吹いている様な、本当に爽やかな人です。

     

     

    取材を終えて

    GGGGロゴ_fix 01

    野本さんは、頭の回転がとても速い方で、その話術にはついつい聞き入ってしまう力がありました。

    自分のやりたいことに対して、圧倒的な行動力で実現させてしまう点は、見習うべき点が多かったです。

    また、笑顔がとても素敵な方で、この爽やかな笑顔に女性はやられてしまうのではないでしょうか(笑)。

    男として目指したい一つの形を見せて頂いたと思っています。

     

    2013.4.20

     

    取材場所

    montoak @表参道

    montoak

    出典:montoak

     
     
     

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